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ネットスーパーと生協はどっちがいい?価格や使いやすさを徹底比較

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食材や日用品を配達してくれる生協やネットスーパーは、小さな子どもがいる家庭にぜひ使って欲しいサービスです。

この記事では、生協とネットスーパーどちらを使ったら良いかわからないという方のために、

  • ネットスーパー
  • 生協の宅配

2つのサービスについて比較し、それぞれに向いている人をご案内します。

目次

ネットスーパーと生協どっちがお得?

まず気になるのはどちらがお得かという点だと思います。

少しでも安くなる方を使いたいですよね。


の3点について比較していきます。

商品が安いのは?

代表的な食材について、生協・楽天マートイトーヨーカドーネットスーパーイオンネットスーパーそれぞれの最安値を調べました。 

生協楽天マートイトーヨーカドーネットスーパーイオンネットスーパー
取り扱い商品数2,000~4,000点約2万点約3万点約1万2,000点
6枚切り食パン117円 117円105円※192円
卵10個311円322円289円267円※
絹どうふ150g×395円105円※105円※95円※
成分無調整
牛乳1,000ml
279円236円※257円235円※
きゅうり3本192円214円321円220円
国産豚こま切れ肉100gあたり141円144円128円138円
AJINOMOTO
キャノーラ油1,350g
646円690円645円取り扱いなし
全て税込・2023年9月15日時点

※はスーパーのオリジナルブランド、

  • 西友の「みなさまのお墨付き
  • イトーヨーカドーの「セブンプレミアム/セブン・ザ・プライス
  • イオンの「トップバリュ

のものです。


価格は変動しますし、商品も異なりますので比較は難しいですが、野菜以外の商品はネットスーパーが生協より安い傾向にあります。

特にネットスーパーのオリジナルブランドの商品は安さが際立ちますね。

入会金や送料が安いのは?

生協楽天マートイトーヨーカドーネットスーパーイオンネットスーパー
送料80円
3,500円以上:無料
3,500円未満:330円
110円~330円
(エリアと配送時間による。
子育て割あり)
1万円以上:165円
1万円未満:330円
2,000円未満:550円
※店舗により異なる
最低注文料金なし2,000円なし700円

※生協の送料は、ならコープで12歳以下の子どもがいる世帯、個別配達の場合で、注文しない週も80円は請求されます。

また、ならコープでは入会するときに出資金500円が必要です(退会時に戻ってきます)。

ネットスーパーは入会金はかかりませんが、楽天マートとイオンネットスーパー利用には最低注文料金があります。

子育て世帯は送料のみを比較すると、ネットスーパーより生協がお得といえますね。

割引などの特典が多いのは?

ネットスーパーについては、クーポン利用やポイントの付与がメリットです。

特に楽天マートは初回1,000円オフクーポン、イトーヨーカドーは初回・2回目は送料無料など大きな割引があります。

販売ページを見ると、商品個別のクーポンや、キャンペーンが頻繁におこなわれているのがわかりますよ。

生協でも、子育て世帯の送料割引や、初回に人気商品のプレゼントがありますが、特典が多いのはネットスーパーと言えそうです。

ネットスーパーと生協どっちが使いやすい?

次は、注文から受け取りまでの流れに沿って、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

注文方法が簡単なのは?

どちらもインターネットやアプリから注文でき、操作もスムーズです。

生協はカタログや、紙の注文書もありますので、カタログを見るのが好きな人やインターネットが不得意な方は生協がおすすめです。

商品お届けまでが早いのは?

生協は注文してからほぼ1週間後、毎週同じ曜日に配達されます。

ネットスーパーは、配達枠に空きがあれば当日配達も可能ですので、商品お届けまでが早いのは断然ネットスーパーです。

生協は、毎週必ず使うものや、急ぎでない商品を買うときに良いですね。

受け取り方法が簡単なのは?

ネットスーパーは基本的に対面や、インターホン越しでのやりとりが必要です。

イトーヨーカドーネットスーパーやイオンネットスーパーでは置き配を実施している店舗がありますが、かなり少数で、置き配の料金が必要な場合もあります。

生協は不在にしていても、商品を玄関先に置いてくれますし、冷凍・冷蔵品はしっかり保冷をしてくれるので、留守が多い方や、手が離せない子どもがいる方には、生協の受け取り方法は魅力ですね。

ネットスーパーと生協どっちが子育て世帯向き?

特に子育て世帯が気になる離乳食や時短調理の食材、アレルギー対応の食材について比較していきます。

離乳食や時短調理の食材が充実しているのは?

生協とネットスーパーのどちらでも、ベビーフードや冷凍野菜など子育て世帯に必要な商品を多く販売しています。

特におすすめしたいのは、生協の下ごしらえ済みで簡単調理ができるミールキットや、離乳食用の野菜・主食などの素材です。

安全性や品質にこだわっているだけでなく、いろんな使い方ができるので、忙しいパパ・ママに使いやすい商品です。

アレルギー対応の食材が購入しやすいのは?

生協ではアレルゲン登録の設定ができ、登録したアレルゲンを含む商品を購入しようとするとお知らせが出ます。

アレルギー対応商品も開発・販売しています。

ネットスーパーでも、もちろんアレルギー物質の表示はありますが、アレルギー食材がある家族がいる場合は、生協が安心して利用できます。

ネットスーパーと生協どっちがおすすめ?

生協とネットスーパーについて比較をしてきましたので、それぞれについておすすめな人をまとめてみます。

ネットスーパーが向いている人

  • 送料無料のラインを超えてまとめ買いする人
  • 指定の時間に家にいることができる人
  • 安い商品、スーパーのオリジナルブランドの商品が欲しい人

毎週は利用せず、不定期で利用したい人やとにかく安く買い物したい人はネットスーパーの利用が向いています。

【関連】おすすめのネットスーパー比較

生協が向いている人

  • 配送料が割引になる子育て世帯
  • 留守が多い、小さな子どもから目が離せない人
  • 離乳食や時短食材などを利用する人
  • アレルギー表示を確認して買い物したい人

毎週欲しい商品が決まっていて、生協の商品に魅力を感じる人は、生協の宅配が向いています。

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