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ネットスーパーは割高って本当?実際に使ってみた感想と使わなきゃ損と言い切れる理由

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ネットスーパーは割高」だと聞き、利用しようか迷っているという人は多いはず。

たしかに一昔前は実店舗よりもネットスーパーのほうが割高で販売されているということがよくありました。

しかし、現在ではネットスーパーと実店舗の商品の値段は変わらないことがほとんどです。

当記事では、ネットスーパーが割高に感じる理由や私が実際に使ってみたリアルな感想、使って良かった点気になった点について詳しく紹介していきます。

【関連】ネットスーパーおすすめ9サービスを比較

目次

ネットスーパーが割高と感じる理由は送料とタイムサービスの有無

ネットスーパーが割高だと感じる理由は、送料とタイムサービスの有無です。

一部、リアル店舗のスーパーより割高になっているネットスーパーもありますが、多くのネットスーパーは店舗と同じ値段で買い物ができます。

ですので、商品を選べば実店舗で直接購入するのと変わりなく買い物をすることができます。

また、注文する金額によっては送料がかからずに買い物できる場合が多く、割高だと感じずにラクに品物を家まで運んでもらうのはネットスーパーの良いところ。

ここでは、ネットスーパーを利用するときに気になる下記の3つを紹介していきます。

ほとんどが実店舗と同じ値段で買い物ができる

現在のネットスーパーのほとんどが実店舗と同じ値段で買い物できます。 

チラシや広告の値段も反映されることが多いため、純粋に品物の値段だけを見れば割高とは感じずに買い物をできますよ。

タイムサービスなどの値段は反映されない

ネットスーパーはタイムサービスや閉店間際の割引の値段は反映されません

そのため、タイムセールや閉店間際の安くなっている商品をメインに購入している人は割高に感じてしまう可能性も。

タイムセールや閉店間際の商品を狙っているときには実店舗へ直接買い物へ行き、その他調味料やお米などかさばるものはネットスーパーに頼むというのもおすすめです。

送料がかかるため割高に思えてしまう

ネットスーパーでは、自宅まで運ぶための送料が発生します。

ネットスーパー名送料(税込)送料無料になる金額
イトーヨーカドーネットスーパー330円(沖縄県は1,100円)なし
楽天マート330円3,500円以上
イオンネットスーパー10,000円以上:165円
10,000円未満:330円
なし
ライフネットスーパー5,500円未満:440円
5,500円以上:220円
なし
Amazonフレッシュ10,000円未満:490円10,000円以上
OniGO330円5,500円以上
GreenBeans330円・440円・550円
※配送時間によって変動
なし

多くの場合数百円ですが、実店舗で買い物をすればかからない費用のため、割高と感じる人がいるようです。

上記の表を見てもらうとわかるとおり、ネットスーパーの送料は、「○円以上購入すれば送料無料」となるケースも多くあります。

1週間分の食品や日用品をまとめて購入したり、米などの金額が大きいものを一緒に注文すると送料が無料になりやすくおすすめですよ。

ネットスーパーを使ってみた感想と「使わなきゃ損」な理由

私がネットスーパーを実際に使ってみたところ、実店舗に直接買い物にいくよりも断然ラクでいつもよりお得に買い物を済ますことができたと感じました。

特によかったと思ったのは下記の3つです。

ここでは、私が特に良かったと感じたことを詳しく紹介していきます。

支払方法がいくつかあるのが良かった

ネットスーパーは基本的に支払方法がいくつかあります

ネットスーパー名支払方法
イトーヨーカドーネットスーパー代金引換・クレジットカード
楽天マートクレジットカード・後払い・楽天ポイント
イオンネットスーパー代金引換・クレジットカード・玄関先でWAON支払
ライフネットスーパー代金引換・クレジットカード
Amazonフレッシュコンビニ払い・ATM・ネットバンキング・クレジットカード・代金引換・Amazonギフト券・楽天Edy・iD・JCB PREMO・携帯決済
OniGOクレジットカード・Apple Pay・Google Pay
GreenBeansクレジットカード

特に多いのは「クレジットカード支払い」と「代金引換」。

今回私が利用した、イトーヨーカドーネットスーパーではクレジットカード支払いと代金引換が選べました。

【関連】イトーヨーカドーネットスーパーのメリット・デメリット

重いものを運ばなくていいのでラク

私の家はエレベーターのないマンションの2階で、重いものを買ってしまうと運ぶのに大変な思いをしていました。

今回ペットボトルを段ボールで3箱購入したのですが、玄関先まで運んでくれて、

  • 「なんてラクなんだろう!」
  • 「この先も重いものは絶対ネットスーパーに頼もう!」

と決心するほど。

重いものを運ぶのが苦痛・面倒くさいと感じている人はネットスーパーを強くおすすめします。

子どもの「買って!」攻撃がないので節約になった

スーパーやコンビニなど買い物へ行くと、子どもの「買って!」攻撃に悩まされる人も多いですよね。

私もその1人で、いつもお菓子やジュース、ケーキなどをねだられていました。

しかし、ネットスーパーならスマホやパソコンで注文ができるので、子どもにあれこれねだられることもなく心穏やかに買い物をすることができます。

余計なものを買わなくて済むので、結果的に節約に!

さらに「買って!」というわがままを耳にすることも回避できるのでストレスも軽減しました。

ネットスーパーを使って良かった点

ネットスーパーを実際に使って良いと思ったところは下記の3つです。 

それぞれについて詳しく紹介していきます。

米やペットボトルなどの重いものを運ばなくていい

ネットスーパーは、商品を玄関先まで配送してくれるので米やペットボトルなど重いものもラクに購入できます。

エレベーターのないマンションや、赤ちゃんや目を離せない小さい子どもがいる家庭なら、玄関まで運んでくれるネットスーパーはかなり魅力的ですね。

家で完結するので買い物に行く時間を短縮できる

ネットスーパーは自宅で注文して自宅まで配送してくれます。

そのため、家で買い物が完結し、実店舗へ行く時間を短縮できるのが大きな強み。

また、配達時間も指定することができるため、自宅だけではなく仕事の休憩時間などに注文し、都合のいい時間に届けてもらうこともできます。

買い物が面倒くさい人だけでなく、忙しい人の味方にもなってくれるのが嬉しいですね。

外出しにくいときでもスマホで買い物できる

ネットスーパーは外出しにくいときでも買い物ができるのがメリットの1つです。

風邪をひいてしまって外出ができないときでもスマホがあれば注文できて商品を家まで運んでくれます。

特に便利だと感じたのは、コロナウイルスに感染してしまい外出自粛しなければいけない期間の買い物。

ネットスーパーは非接触で商品を受け取ることもできるため、安全に食品や生活用品を購入することができました。

ネットスーパーを使って気になった点

ネットスーパーを実際に使ってちょっとな…と思った点は下記の2つです。

それぞれについて詳しく紹介していきます。

基本的に配送料がかかってしまう

ネットスーパーは基本的に配送料がかかってしまうもの。

そのため、自分の足で買い物に行けばかからない配送料を払うのはもったいないと感じてしまう人がいるのも事実です。

しかし、ネットスーパーによっては「○円以上購入で送料無料」というところもあるため、購入する金額によっては配送料なく買い物ができます。

例えば、楽天マートは3,500円以上、OniGOは5,500円以上なら送料無料になるので、利用できる人はお得に買い物をするチャンスかもしれませんね。

お米など、金額が高いものを注文するとすぐに配送料無料にできるので、重いもの・金額が大きいものだけネットスーパーに頼るという使い方もおすすめです。

タイムセールや値引き品は購入できない

タイムセールや値引き品は購入できないのがネットスーパー最大の弱点。

ネットスーパーは、実店舗と同じ値段、チラシや広告と同じ値段で購入できますが、タイムセールや閉店間際の値引きには対応していません。

そのため、普段タイムセールや閉店間際の商品を中心に購入している人は割高でお得感が薄れてしまうかもしれませんね。

ネットスーパーによっては、限定クーポンや初回割引があるので、利用したいネットスーパーを調べてみるのもおすすめです。

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